エルヴィス・コステロが認知症支援団体を応援!

祖母と父の認知症の闘病を体験

ロックシンガーのエルヴィス・コステロが認知症やアルツハイマーに苦しむ人たちをケアする団体 Music & Memory の活動を応援するビデオメッセージを発表した。

彼がこの団体を支援するのには理由がある。認知症で苦しんだ祖母と父の闘病体験を通して、音楽が記憶を呼び起こす有効な手段になることを知ったからだ。

彼の祖父はミュージシャンだった。アルツハイマーを患らった祖母は家族のことさえ満足に思い出せない。そんな状態でも音楽の道をともに歩んだ祖父の苦悩と成功について忘れることはなかった。

エルヴィス・コステロのヒット曲「Veronica」はそんな祖母との交流をモチーフにできあがった曲だという。

そして彼の父は6年ほど前、パーキンソン病に由来する認知症を患った。病気の初期には彼と父は音楽をともに楽しみ、祖父がニューヨークに持ち帰った曲を二人で聴いた。後期になるとiPadに家族の写真と父の好きだった曲を入れ、起きている間にはそれを見たり、聴いたりすることができるようにした。認知症で思考も混濁し、声もかすれ、囁くことしかできなくなっても、音楽にあわせてメロディを口ずさむようなこともあったという。

キャロル・キングも応援!

そんな祖母や父との体験を通して、Music & Memoryの活動につながっていく。

彼らの活動にはエルヴィス・コステロだけでなく、キャロル・キングもメッセージを寄せて応援をしている。

実際に認知症を発症した人たちが歌の通して記憶をとりもどしていく映像は感動的だ。

こうした取り組みについて日本でも手がけられたらと思う。ぜひ、ミュージシャンのみなさんとともに、新しいチャレンジをしてみたい。

<参照リンク>
Elvis Costello Talks Personal Reasons Behind New Alzheimer’s PSA
Music & Memory

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中