認知症を防ぐため、楽しく遊び、社会のために働くことを習慣に。

母は父の介護から解放されてから、時間を持てあますことが多くなり、いつも暇だと繰り返す。忙しくしているとそうでもないのだが、暇だとあまり良いことは考えない。本当に歳をとるのは嫌だと繰り返す。

週に2日、午前中にグランドゴルフを楽しみ、週に1日、施設に入った父を訪問し、毎日、新聞を読み、3回の散歩をする。ルーティーンをこなしても、まだたっぷりの時間がある。あとはテレビを見るか、昼寝をしたりして過ごしている。

子どもたちからもらったテレビゲームで遊ぶこともあった。だが、徐々に操作が困難になり、現在は手にすることもなくなった。

自分も仕事をしながら、母の様子を見ているので、そう一緒に遊んでいるわけにもいかない。それでも、好きだった歌を聴かせてたり、散歩におつきあったり、ドライブやイベントに誘ったりする。

この週末は妻がリーダーをしているコーラスグループが出るイベントがあったので連れて行ってみる。すると音楽にあわせて楽しそうにカラダを動かしている。

ゆるキャラショーのようなものもケラケラと笑って楽しむ。子どものような純粋さが戻ってきているのかもしれない。

さて、ありあまる時間をどう消化するか。

それについてはいろいろなやり方があると思う。高齢者になる前にゲームを楽しく遊ぶ習慣を持つのも一つだろう。ビジネスにもなるだろうから、操作が容易なゲームが増えるとよいなと思う。

ボランティア活動などをやるといいのかもしれない。やりがいもあって時間もつぶれる。いろいろな人とお話ができれば認知機能の低下もおさえられるかもしれない。

そんなことを裏付けるデータも出てきている。

アメリカのメイヨークリニックアルツハイマー病研究センター(米ミネソタ州)の研究成果で、次のような具体的な活動を行なうことで、70歳以上での加齢による認知機能低下リスクを低減できることが判明したという。

『Journal of the American Medical Association(JAMA)』(1月30日号)に掲載されているそうだ。

▶︎コンピュータ使用により30%のリスク低下。
▶︎手工芸を行なうことで、28%のリスク低下。
▶︎社会活動に参加することで、23%のリスク低下。
▶︎ゲームを楽しむことで、22%のリスク低下。

脳を老けさせない4つの方法〜こんな<パソコン習慣>が認知症リスクを低下させる

現代文明に冒されなかった頃の老人たちは手をつかって暮らしに必要なものを生み出した。地域社会には協働作業が多かったから、社会活動も盛んだっただろう。

そうした環境をとりもどすには、定年以降は好きなことをのんびりやりたいなんて考え方をせず、エコロジー関連のボランティアなどをやるのをおススメしたい(笑)。エコロジーオンラインでも何かプログラムをつくって自然の保護と認知機能向上のお手伝いができればよいと思う。

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